1. MetroXの特徴は?
MetroXは、中小型の対象物に対して、計測グレードのマルチラインレーザーおよびフルフィールド構造化光スキャン機能を提供します。
(1) 4つのスキャンモードで、対象物に最適なキャプチャを実現します: 14本の交差ラインによる高速エリアキャプチャ、7本の平行ラインによる詳細スキャン、フルフィールドによる高速スキャン、自動ターンテーブルによるワンクリックスキャン。
(2) 計測グレードの精度で、最大0.03 mmまで対応します。
(3) フルフィールド構造化光を使用することで、毎秒最大700万点までの高速スキャンが可能で、またマルチラインレーザーを使用することで、毎秒最大80万点までの高速スキャンも実現します。
(4) スキャン、編集、マージなどができる、無料で強力なソフトウェアが付属しています。
2. MetroXの4つのスキャンモードのうち、最も精度が高いのはどれですか?
4つのスキャンモードは、いずれもシングルフレーム精度が最大0.03 mm、体積精度が0.03 mm+0.1 mm×L (m)に達します。 マーカートラッキングを使用する場合、体積精度は安定しますが、フルフィールドモードで特徴トラッキングを使用すると、累積的な追跡誤差が体積精度に影響を及ぼす可能性があります。
3. MetroXには、長時間のスキャンでも精度を維持するための冷却機能がありますか?
はい、MetroXのファンが放熱を行い、温度を安定させてます。また、イメージセンサーとCPUにはそれぞれリアルタイム温度センサーが搭載されており、わずかな温度ドリフトを補正することで、精度を維持しています。
4. MetroXはIMUを搭載していますか?
いいえ。レーザースキャンはマーカートラッキングを使用することで、より安定したトラッキングとスムーズなフレームスティッチングを実現します。