Revopoint 計測ソフトウェア ユーザーマニュアルへようこそ! 本マニュアルは Revo Scan 6 ソフトウェアの操作ガイドおよび説明を提供します。ナビゲーションバーのいずれかの見出しをクリックすると、対応する章へ素早く移動できます。
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ご注意:ソフトウェアは継続的にアップデートされます。本マニュアルの内容および操作手順は参考用です。実際の画面表示を優先してください。
| INSPIRE シリーズ | INSPIRE |
| MINI シリーズ | MINI 2 |
| RANGE シリーズ | RANGE 2 |
| POP シリーズ | POP 3、POP 3 Plus |
| MIRACO シリーズ | MIRACO、MIRACO Pro、MIRACO Plus |
1)「ファイル管理」画面を追加:ファイルのグループ化に対応し、スキャンデータをより効率よく整理・管理できるようになりました。
2)ファイル構成を簡素化:新しい「1回のスキャン=1ファイル」構成を採用。RS5の複雑な「プロジェクト」概念を見直し、ファイル管理をより直感的で分かりやすいものにしました。
3)後処理ワークフローを再設計:
① 点群融合/メッシュ生成の保存方式を強化:1つのファイル内で、点群融合・メッシュ生成の結果を最大5回分保存できます。結果の上書きを防ぎ、バージョンを残したまま比較・試行錯誤が可能です。
② 後処理操作を簡略化:編集のクイック操作を導入。アイコンをクリックするとプリセット(既定)パラメータでワンクリック実行でき、またドロップダウンからパラメータをカスタマイズして実行することも可能です。処理効率と操作性が大幅に向上しました。
4)UIデザインを変更:メインカラーをブラック×レッドからブラック×ブルーへ変更し、落ち着いて作業に集中できるデザインに刷新しました。
5)ビュー関連機能の配置を最適化:3D視点、モデル表示、補助ツールなどの設定をメイン操作エリアに集約し、必要な機能へ素早くアクセスできるようにしました。
| 対応OS | 最小要件 |
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RAM:≥ 16GB CPU:Intel i7 第10世代 10700 または AMD Ryzen 7 5800 GPU(オプション):NVIDIA GeForce RTX3050(8GB) |
Revopoint公式サイトのダウンロードページ サポート‐ダウンロード にアクセスし、Windows版Revo Scan 6をダウンロードしてください(Mac版は後日公開予定です)。
ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックし、インストールウィザードに従って Revo Scan 6 をインストールします。インストール完了をクリックすると、ソフトウェアが自動的に起動します。
現在のRevo Scan 6はV1.0.0です。今後のソフトウェア更新情報および更新内容の詳細については、Revopoint公式サイトのPC更新履歴をご確認ください。
本章の接続図は参考です。実際の接続方法に従ってください。
MIRACO はオールインワン型スキャナーのため、外部機器なしで使用できます。通常は製品を手持ちでスキャンすることを推奨します。
より繊細なスキャン設定と後処理が必要な場合は、MIRACO を Revo Scan 6(PC)に接続してスキャンすることもできます。接続手順は以下のとおりです。
手順 1:付属の MIRACO USB Type‑C ケーブルでPCに接続し、PC版 Revo Scan 6 を起動します。MIRACO にポップアップが表示されたら、「PCモードでMIRACOを使用」を選択してください。

手順 2:スキャナー接続ステータスバーに「スキャナー接続済み」と表示されたら、接続完了です。

手順1:POP3 Plus を三脚の上部に固定します。
手順2:USB Type‑A to Type‑C ケーブルの USB Type‑C 端子を POP3 Plus の背面ポートに接続します。
手順3:同ケーブルの USB Type‑A 端子をPCの USB 3.0 以上のポートに接続します。
手順4:PCで Revo Scan 6 を起動し、数秒待ってスキャナーの接続完了を確認します。
ご注意:PCにUSB Type‑A ポートがない場合は、USB Type‑C to Type‑A アダプターをご使用ください。
手順1:スキャナー、クイックリリース部品、三脚を組み立てます。
手順2:USB Type‑A to Type‑C ケーブルでスキャナーとPCを接続し、インジケーター②が緑の常時点灯に変わるまで待ちます。点灯したら給電完了です。
ご注意:PCにType‑A ポートがない場合は、USB Type‑C to Type‑A アダプターをご使用ください。
手順3:Revo Scan 6 ソフトウェアを起動し、画面に「スキャナー接続済み」と表示され、インジケーター①が青の常時点灯になったら、スキャンを開始できます。
手順1:スキャナーと三脚を組み立てます。
手順2:USB Type‑A to Type‑C ケーブルでスキャナーとPCを接続します。インジケーター②が緑の常時点灯に変わったら、給電完了です。
ご注意 : PCにType‑Aポートがない場合は、USB Type‑C to Type‑A アダプターをご使用ください。
手順3:Revo Scan 6 ソフトウェアを起動し、画面に「スキャナー接続済み」と表示され、インジケーター①が青の常時点灯になったら、スキャンを開始できます。
手順1:モバイルバッテリーまたは電源コンセントから POP 3 Plus に給電します。
ご注意:USBモードと誤認識されるため、スキャナーをPCに直接接続して給電しないでください。。
手順2:PCの「Wi‑Fi設定」一覧で「POP 3 Plus-REVO -XXXXXXXX」というWi‑Fiネットワークを見つけて接続します(パスワード不要)。
手順3:PCで Revo Scan 6 を起動し、数秒待ってスキャナーの接続完了を確認します。
手順1:スキャナー、クイックリリース部品、モバイルバッテリーを組み立てます。
ご注意: モバイルバッテリーは Revopoint 公式ストアで購入できます。
手順2:USB Type‑A to Type‑C ケーブルでスキャナーとモバイルバッテリーを接続し、インジケーター②が緑の常時点灯に変わったら、給電完了です。
ご注意 : PCにType‑Aポートがない場合は、USB Type‑C to Type‑A アダプターをご使用ください。
手順3:PCのWi‑Fi一覧で「MINI 2-REVO-XXXXXXXX」というネットワークを見つけて接続します(パスワード不要)。
手順4:Revo Scan 6 ソフトウェアを起動し、画面に「スキャナー接続済み」と表示され、インジケーター①が青の常時点灯になったら、スキャンを開始できます。
手順1:スキャナーと充電グリップを組み立てます。
手順2:USB Type‑A to Type‑C ケーブルでスキャナーと充電グリップを接続します。インジケーター②が緑の常時点灯に変わったら、給電完了です。
手順3:PCのWi‑Fi一覧で「RANGE 2-REVO-XXXXXXXX」というネットワークを見つけて接続します(パスワード不要)。
手順4:Revo Scan 6 ソフトウェアを起動し、画面に「スキャナー接続済み」と表示され、インジケーター①が青の常時点灯になったら、スキャンを開始できます。
POP 3 / POP 3 Plus / MINI 2 / RANGE 2
ファイル管理画面で「新規スキャン」をクリックし、ニーズに応じて適切なトラッキングモードを選択してください。

• 特徴:表面に明確な幾何学的特徴がある対象に適しています(例:彫像や人体)。
• マーカー:大きな平面があり、幾何学的特徴が少ない対象(立方体や円柱などの対称形状)に適しています。
• 全域マーカー:幾何学的特徴が目立たない大型の対象に適しています。本モードでは2段階で操作します。まずマーカーをスキャンして全域マーカーファイルを作成し、そのファイルに基づいて点群をスキャンします。
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• 高精度:表面構造が複雑な対象のスキャンに適しています(標準精度に比べてスキャンはやや遅くなります)。 • 標準精度:高速スキャンモードで、表面構造が比較的単純な対象に適しています。 • 高速:フレームレートが高く、より滑らかなトラッキングが可能です。大型の対象物や人体を素早くスキャンする用途に適しています。 ご注意:スキャン精度の選択肢は、スキャナーの実際の機種(モデル)により異なります。 |
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• 一般:日常の多くの対象(幾何学的特徴が明瞭なもの)に適しています。以下のいずれにも当てはまらない場合は本モードをご使用ください。 • 暗い/黒い:黒色や暗い表面の対象(例:黒/ダークグレーの衣類・靴など)に適しています。黒革などの一部の濃色素材や金属等の高反射面は光を吸収・反射するため、現像スプレー等で表面処理を行ってください。 • 顔:人の顔のスキャンに適しています(MINI シリーズをご使用の場合は、プロジェクターを至近距離で長時間直視しないでください)。 ご注意:対応する対象のタイプやサイズはスキャナーの機種によって異なります。 |
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Depthカメラの動作距離を調整し、データ取得の距離範囲を設定して、不要な背景を除去し、対象物を強調します。
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対象の色情報を取得するには、本ボタンをオンにしてカラースキャンを有効にします。カラースキャン時は、対象表面に十分で均一な照明を確保し、より良いカラーモデルを得てください。 注:テクスチャマッピング機能は、カラースキャンを有効にしている場合のみ使用できます。 |
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不要な平面データ(例:テーブルや床)を検出して削除します。スキャン対象の平面フィーチャーが多い場合は、誤って対象のモデルデータを削除するおそれがあるため、この機能はオフにしてください。 |
2軸ターンテーブルを選択し、Bluetoothで Revo Scan 6 に接続します。必要に応じて、回転速度、間隔角度、回転方向などを設定します。
2軸ターンテーブルの詳細は、『2軸ターンテーブル クイックスタートガイド』をご覧ください。
ハンドヘルドスタビライザーを使用すると、スキャン時の安定性が向上し、手ブレによる点群精度の低下やトラッキングロストなどの問題を効果的に改善できます。
詳細は『ハンドヘルドスタビライザー ユーザーマニュアル』をご覧ください。
Revopoint 大型ターンテーブルは、大型オブジェクトや人体のスキャン向けに設計されています。ACアダプターで給電し、最大耐荷重は200 kgです。接続後は、リモコンまたはアプリ(Revo Assistant)で回転速度や方向を制御できます。
詳細は『大型ターンテーブル ユーザーマニュアル』をご覧ください。
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上部メニューの「スキャナー情報」をクリックすると、接続中のスキャナーの基本情報を確認できます(デバイスモデル、シリアル番号、ファームウェアバージョン、最終校正日時を含む)。 |
良質な3Dモデルを得るため、スキャン開始前にDepthカメラの露出を調整することが重要です。
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• 露出の調整 「Auto」ボタンをクリックして自動露出をオンにします。もう一度クリックすると自動露出をオフにでき、スライダーで露出値を手動調整します。正確なスキャンのため、対象表面の赤色および青色の領域ができるだけ少なくなるように露出を調整してください。 ![]() • デジタルズーム 小さな対象をスキャンする際、デジタルズームで対象を拡大表示し、表面の取得状況をより明瞭に確認できます。 • 光学ズーム(MIRACO Plus/POP 3 Plus のみ対応) 小さな対象をスキャンする際、最大1.5X/2Xの光学ズームで対象表面のデータをより鮮明に取得できます。 ![]()
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スキャン中に対象の色を正確に取得するため、柔らかく均一な照明下に置き、RGBカメラの露出とホワイトバランスを調整して、プレビューでの明るさ・色味が実物と概ね一致するように設定してください。
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• 露出の調整 「Auto」ボタンで自動露出をオン/オフし、オフ時はスライダーで露出値を手動調整します。 ![]() • ホワイトバランス 「Auto」ボタンで自動ホワイトバランスをオン/オフし、オフ時はスライダーで調整します。色味が実物と一致するよう、暖色/寒色に寄り過ぎないようにしてください。 ![]() • LED補助照明 マーカートラッキングでスキャンする場合、RGBカメラのLED補助照明をオンにすると、カラースキャンの結果が向上し、マーカーがより明瞭になります(補助照明を搭載したスキャナーのみ対応)。 |
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距離バーは、対象とスキャナー間の距離の分布を示します。スキャン開始前に距離設定を整えてください。スキャン中は、ヒストグラムが緑色の状態(ベスト/良い)に入るよう維持することを推奨します。
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:クリックすると、スキャンを開始/一時停止できます。スキャン完了後、モデルをさらに補完したい場合はスキャン画面に戻り、
ボタンをクリックして追加スキャンを行ってください。
:「開始」ボタンをクリックするたびに、スキャナーが1フレームをキャプチャします。単発撮影スキャンでは、次のフレームは前のフレームの点群と少なくとも50%重なっている必要があります。
:クリックすると本スキャンを終了し、モデル編集画面に移動します。
:クリックして本スキャンをキャンセルします。
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:一時停止中にクリックすると、スキャンデータを取り消す(Ctrl+Z)またはやり直す(Ctrl+Y)ことができます。
ソフトウェア推奨の最適パラメータに基づき、ワンクリックでモデル処理を完了できます。必要に応じて各パラメータを手動調整し、点群の融合、メッシュ化、テクスチャマッピング(カラースキャン有効時)を順に実行することもできます。
各パラメータの設定後、「適用」または「1クリック編集」アイコンをクリックして実行します。
注:初心者の方は「1クリック編集」をお試しください。自動で後処理を実行します。
点群処理は、点群融合やアイソレーション除去によってデータを整え、メッシュ・モデル処理の土台となる点群を高品質化する機能です。

点群融合は、スキャナーで取得した元のスキャンデータを統合し、1つの完全な点群モデルにするプロセスです。
点間距離:融合後の点群モデルで、隣接点同士の平均距離を指します。Revo Scan 6 は対象に応じて最適な点間距離を自動生成しますが、必要に応じて手動設定も可能です。
点群融合では、点間距離が大きいほどモデルのディテールは少なくなり、小さいほどディテールは増え、データ量も大きくなります。
ご注意:モデルを合成する場合、各モデルの点間距離はできるだけ近い値に設定すると合成結果が向上します。
マーカーの除去(マーカー/全域マーカー使用の場合):オンにして貼り付けたマーカーに対応する内径を選択すると、ソフトウェアがマーカーの遮蔽によって生じたモデル表面の隆起点群を自動的に検出して削除します。マーカーの内径が大きいほど、削除後に残る穴は大きくなります。
ご注意:インポートした Revo Scan 5 ファイルでは、6 mm のマーカーのみ選択可能です。
点間距離を設定したら、「適用」または「融合」アイコンをクリックして実行します。
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下向き矢印ボタンをクリックして検出を実行し、主体の点群モデルから分離した孤立点群データ(左図の赤色エリア)を削除します。 孤立率:孤立点群に含まれる点の数が、モデルの総点数に占める割合です。孤立率を高く設定するほど、検出・削除される孤立点群が増えます。 |
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下向き矢印ボタンをクリックして検出を実行し、点群内の重複および不要なデータを削除します。重複が検出されなくなるまで繰り返し実行できます。 垂直距離:点群モデル周辺のノイズとモデル表面との距離を指します。垂直距離が設定値未満の場合はノイズとして削除し、設定値を超える場合は正常なモデルデータとして保持します。 |
点群モデル表面のノイズやバリを低減し、より滑らかにします。
スムーズ強度が高いほど効果は大きくなりますが、モデルのディテールは少なくなります。
回数:連続してスムーズ処理を行う回数です。値が大きいほど点群は滑らかになりますが、ディテールは少なくなります。
ご注意:幾何特徴が豊富なモデルでは、過度なスムーズ処理によりディテールが失われる場合があります(下図参照)。

点群モデルの局所密度を下げ、データ量を削減して、処理・保存・転送時間を短縮します。簡略化には2種類のサンプリング方式があります。
• 均一ダウンサンプリング:モデル全体の点を比較的均一にサンプリングします。
• 幾何学的ダウンサンプリング:モデルの幾何構造に基づくスマートサンプリングで、ディテールをできるだけ保持します。
簡略化率:削減される点群数が総点群数に占める割合です。値が高いほど削除される点群が増え、モデルのデータ量は小さくなります。
ご注意:簡略化率を高くし過ぎるとモデル品質に影響する可能性があります。

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メッシュ化は、離散した点群データを三角形面で結び、連続メッシュを生成するプロセスです。メッシュ化には2つの方式があります。 • 高速メッシュ:システムが点間距離に基づいて最適なパラメータを自動で推奨し、点群を三角形メッシュ化して、メッシュモデルを迅速に生成します。メッシュ生成結果を素早くプレビューしたい場合に適しています。 • 高品質メッシュ:カスタム品質パラメータで三角形メッシュ処理を行い、メッシュモデルを生成します。 ①メッシュ品質:メッシュモデルの密度と精細さ。数値が高いほど密度が増し、モデルは精細になりますが、処理時間は長くなります。 ②穴埋め(自動):モデル表面の孔や欠損領域を自動で検出し、補完します。 ご注意:「穴埋め(自動)」は小さな孔の補完に適しています。大きな孔はメッシュ編集の「手動穴埋め」をご利用ください。 |
メッシュ処理画面では、点群データから生成された初期メッシュモデルに対してさらなる最適化を行い、モデルの構造と表面品質を向上させ、テクスチャマッピングにも対応します。
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下向き矢印ボタンをクリックして検出を実行し、主体メッシュから分離した孤立メッシュデータ(左図の赤色エリア)を削除します。 孤立率:孤立メッシュの面数が総メッシュ面数に占める割合です。値が高いほど検出される孤立面が増えます。 |
メッシュモデル表面のノイズやバリを低減し、より滑らかにします。
スムーズ強度が高いほど効果は大きくなり、モデルのディテールは少なくなります。
メッシュモデルのデータ量を削減し、処理・保存・転送時間を短縮します。
簡略化率:削減されるメッシュデータ量が総メッシュデータ量に占める割合です。値が高いほど削除される面・頂点が増え、データ量は小さくなります。

メッシュモデルの表面に欠損箇所を検出します。補修したい穴の境界エッジをクリックし、曲面または平面で埋める方法を選択してください。(複数の穴を選択する場合は、下部の選択ツールをご使用ください)

スキャンを開始する前にスキャン設定でカラースキャンを有効にすると、メッシュモデルにテクスチャマッピングできます。テクスチャマッピングは、カメラが取得したRGB画像を処理済みのメッシュモデルに適用し、よりリアルな色彩を再現する機能です。以下の2方式に対応します。
• カラー画像
スキャン中にRGBカメラが取得したカラー画像をメッシュ表面にマッピングしてテクスチャを生成します。
• 頂点カラー
メッシュモデルの頂点色に基づいてテクスチャ画像を生成します。
「適用」または「テクスチャ」アイコンをクリックして実行します。
不要な部分的なモデルデータを手動選択し、詳細編集や削除を行うための各種ツールを提供します。
ご注意:未処理のRawデータやテクスチャモデルではツールバーは使用できません。
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移動ツール(ショートカットキー:V) ドラッグでモデルを任意の方向に回転して閲覧できます。本ツールをクリックすると、他の選択ツールで囲んだ選択を解除します。 |
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長方形選択(ショートカットキー:M) モデル表面でマウス左ボタンを押しながらドラッグすると、長方形の選択枠を作成できます。枠内の3Dモデルデータが選択されます。 |
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多角形選択(ショートカットキー:L) モデル表面に多角形の選択範囲を定義します。モデル上をクリックして起点を設定し、カーソルを移動して再度クリックすると1本目の線分を作成します。同様にクリックを続け、目的の領域を囲んで選択を完了します。 |
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なげなわ選択(ショートカットキー:U) マウス左ボタンを押しながらドラッグして、不規則な多角形領域を選択します。ボタンを放すと、起点と現在位置が自動的に結ばれ、閉じた多角形として選択が完了します。 |
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連結成分を選択(ショートカットキー:B) 連結成分とは、3次元空間で相互に接続している点や面の集合を指します。左クリックで領域を指定すると、その領域に連結している点や面を自動判別して選択します。 |
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クリップ(ショートカットキー:C) カーソルを合わせ、マウス左ボタンを押したままドラッグすると、クリップ平面が矢印付きの直線で表示され、矢印方向側のモデルが選択されます。<Delete<キーで選択データを削除し、<Esc<キーで選択を解除します。 |
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選択範囲を反転(ショートカットキー:Ctrl+Shift+I) 選択中エリアと未選択エリアを切り替えます。 |
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削除(ショートカットキー:Delete) クリックして選択データを削除します。あるいは <Delete<キーでも削除できます。 |
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透過選択(ショートカットキー:Ctrl+Shift+T) 長方形選択、なげなわ選択などと併用します。モデル表面の選択領域と同じ深度にあるすべてのデータを同時に選択します。 |
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元に戻す(ショートカットキー:Ctrl+Z) 操作を取り消して一つ前の状態に戻ります。 |
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やり直す(ショートカットキー:Ctrl+Y) 取り消した操作をやり直します。 |
点群モデルのアライメントは、同一物体を複数回スキャンして得られた各部位の点群データを統合し、1つの完整な3Dモデルにまとめる機能です。大きな対象物を分割してスキャン/処理する場合に適しています。なお、結合元として使用できる点群は、融合済みの点群モデルに限られます。
以下の2つの方法でアライメントに入ることができます。
① ファイル管理で右下の「アライメント」ボタンをクリックすると、モデルアライメントに入ります。適切な方式を選択し、左側でアライメントしたいモデルにチェックを入れてアライメントを実行します。
② ファイル管理ではスキャンファイルをグループ化できます。グループ内で右下の「アライメント」ボタンをクリックしてモデルアライメントに入ります。適切な方式を選択し、そのグループ内でアライメントしたいモデルにチェックを入れてアライメントを実行します。
アライメントは手動アライメントと特徴アライメントの2方式です。

2つのモデルの同一位置に、それぞれ3点以上の対応点を手動でマーキングします。重なり合う点群の相対位置関係を認識してアライメントを行います。1回の合成で最大2モデルまで対応します。
• 2つのモデル上の対応マーカー数は同数で、少なくとも3組必要です。
• 1つのモデル内の複数マーカーは、できるだけ離れた位置に分散して配置してください。
• より正確にマーカーを配置するため、モデル上にカーソルを置いてマウスホイールで拡大しながら作業してください。
手動で点を選択し終えたら、「適用」をクリックして、合成完了までお待ちください。

合成したいモデルにチェックを入れると、システムがモデル上の重複特徴を自動検出して合成します。任意の2モデル間の重なり面積は10%以上である必要があります。より良い結果のため、重なりを40~50%に保つことを推奨します。1回のアライメントで最大9モデルまで選択可能です。
まず「プレビュー」をクリックして結果を確認し、問題なければ「適用」をクリックして合成を実行します。
キーフレーム編集は、点群の融合前にRawデータを編集するための機能です。モデルデータをフレームごとに再生して、問題のあるフレームへすばやく移動し、フレーム削除を行えます。
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モデル一覧で「元の点群」モデルの右側にある アイコンをクリックすると、キーフレーム編集画面に入ります。キーフレームの編集方法は次の2種類です: |
1) 自動再生ボタン
をクリックしてスキャン過程をフレームごとに再生します。削除したいフレームを選択し、右側の
ボタンで削除します。
2) キーフレーム編集画面で、下部ツールバーの選択ツールを使用して、モデル上の不要なデータを選択します。ツールバーの
ボタンをクリックして削除してください。(一括で複数のスキャンフレームを削除したい場合は、一覧でマウスの左ボタンを押したままドラッグして複数選択して削除できます)
透視投影ビューでは、カメラは空間内の固定点にあり、モデル間の奥行きと距離が異なります。
平行投影ビューでは、すべてのモデルが同一の縮尺で表示され、三次元(幅・高さ・奥行き)の情報が二次元平面に投影されるため、相対的な大きさや位置関係は変わりません。
モデルの裏面色を茶色または透明で表示します。
メッシュモデルはソリッド、ワイヤーフレーム、ソリッドワイヤーフレームの3種類で表示できます。
スキャン時のモデルの初期位置を表示します。
モデルの3D空間における立方体の境界を表示します。
XYZ回転による3D空間内の動作軌跡を表示します。
水平線と垂直線からなる仮想3Dグリッドを表示し、モデルの位置決めとアライメントに役立てます。
モデル表示の色や材質を選択できます。
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Revo Scan 6 は、最良の精度を得るために、3Dスキャナーの再校正に対応しています。スキャナーは出荷時に専門の校正を受けていますが、校正プログラムに入った後、まずソフトウェアで精度テストを実行できます。テストが不合格の場合は、画面の指示に従って校正を行ってください。 ご注意:校正を行う前に、PCを電源に接続しておいてください。 |

ソフトウェアを起動してファイル管理画面に入り、スキャナーの接続が完了するまで待ちます。接続完了後、[新規スキャン]をクリックします。必要なトラッキングモードを選択し、スキャンファイル名を入力して[確認]をクリックし、スキャンを開始します。また、後処理画面でも、左側のモデル一覧上部にある
アイコンをクリックすると、現在のグループ内に新規スキャンを作成できます。
Revo Scan 6はテンプレートを作成してスキャンすることにも対応しています。テンプレート機能では、前回のスキャンおよび後処理のパラメータ設定(カメラ露出、スキャン精度、点間距離、メッシュ品質など)を保存できます。テンプレートを選択すると、同じパラメータが適用された新しいスキャンが作成されます。
スキャンページ左上部の
アイコンをクリックします。
「ファイル管理」ページからモデルをインポートします。
1) MIRACO/スマートフォンとPCを同じWi‑Fiネットワークに接続します。
2) PC側の Revo Scan 6 でファイル管理の「Wi‑F」をクリックし、スマホ版 Revo Scan または MIRACO からのインポートを選択して、認証コードまたはQRコードによる転送方式でインポートします。
3) MIRACO/スマートフォン側のスキャンファイル一覧でインポートするファイルを選択し、「共有」をタップします。
4) PC側の認証コードを入力するか、PC側のQRコードをスキャンしてファイル転送を開始します。
1) 付属のMIRACOケーブルで MIRACO をPCに接続します。
2) デバイス側のポップアップで「ファイル転送」を選択します。
3) PC側の Revo Scan 6を起動すると、しばらくしてMIRACOのプロジェクトファイル一覧が表示されます。
4) インポートするファイルにチェックを入れ、右下のボタンをクリックしてPCに保存します。
ご注意:転送中はアプリを最小化したり、スマートフォンの画面をオフにしないでください。
「モデルをインポート」をクリックし、必要な形式のスキャンファイルを選択して取り込みます。
外部のスキャンファイルをドラッグ&ドロップでインポートできます。
ご注意:対応形式は *.stl、*.obj、*.ply、*.revox のみです。この方法では Revo Scan 5 のスキャンプロジェクトファイルはインポートできません。
編集メニューから、各処理段階のモデルを個別にエクスポートすることができます。

またはすべての処理が完了した後、左側のモデル一覧でエクスポートしたい状態のモデルを選択し、
ボタンをクリックしてモデルをエクスポートできます。

Revo Scan 6を初めてインストールして起動すると、初心者ガイドが表示され、基本的な操作手順を案内します。
スキャン手順に慣れていただくため、本章8.1~8.3ではPOP 3 Plusスキャナーとサンプルの彫像を用いて、Revo Scan 6 と組み合わせた一連のスキャン例を紹介します。さらに詳しい操作や品質向上のコツは、8.4 節をご覧ください。
具体的なスキャン手順の概要は下図のとおりです。初心者の方は、以下のフローに沿って同時進行で練習することをおすすめします。

注:他の機種でも操作原理は同様です。
本節では、スキャン環境の構築とスキャナーの接続について説明します。スキャン開始前に必要な準備ですので、先に本節の内容を完了させてから続行してください。
1) スキャン背景の準備:スキャンエリアを整理し、不要物のない状態にします。

2) アクセサリーの接続:ターンテーブル用データケーブルでPCポートまたは電源コンセントに接続し、適切な回転速度に調整します。
3) 対象の確認:サンプルの彫像をターンテーブルに置き、表面に影が出ないようにします。

4) スキャナーの高さと角度を調整し、カメラが対象物を確実に捉えられるようにします。
本節では、一般的なスキャンを完了するための基本手順(新規スキャン、基本パラメータ設定、スキャン開始、スキャン完了)を説明します。順番に従って操作することで、スムーズにスキャンを進められます。
1) ソフトを起動し、右下にスキャナー接続済みと表示されたら、「特徴」モードを選択し、「新規スキャン」をクリックしてスキャン画面に入ります。
より良いスキャン結果を得るために、スキャン開始前に各パラメータの内容を理解し、適切に設定することをおすすめします。パラメータ設定は、モデルの完成度や鮮明さ、後処理の効率に直接影響します。詳しくは4.2 スキャンパラメータ設定に戻り、スキャンモード、スキャン精度、アライメント(位置合わせ)モード、スキャン対象などについてご確認ください。初心者の方は、以下を参考にパラメータを設定してください:
1) 左側のカメラプレビューでモデル位置を確認し、対象がカメラ視野内に入っていることを確認します。
2) 「高精度」「一般的な対象物」を選択します。必要に応じてスキャン距離を調整し、カラースキャン/平面消去のオン・オフを選択します。
3) スキャナーと彫像との距離を調整し、距離ヒストグラムの色バーが緑色になるようにします。
4) Depthカメラの露出を調整し、対象表面の赤色/青色領域が可能な限り少なくなるようにします(初心者の方には自動調整を推奨します)。
1) 上記の設定後、プレビュー左側の距離ヒストグラムと対象の映り方を確認します。ヒストグラムが緑(ベスト/良い)で、対象の映像が鮮明かつ欠損がなければ、「開始」ボタンをクリックしてスキャンを開始します。映像に大きな欠けやぼやけが見られる場合は、パラメータ設定やスキャン角度を見直してください。
2) スキャン中は一時停止が可能で、モデル表示エリアで進捗をリアルタイムに確認できます。スキャンが不完全な場合(下図)、再度「開始」ボタンをクリックして続行します。
ご注意:取りにくい部位がある場合は一時停止し、対象の角度を調整してから再開してください。これにより、より多くのディテールを取得できます。同一箇所を何度も重ねてスキャンすると、アライメントエラーの原因になるため避けてください。
初心者の方は、以下を目安に終了可否を判断してください。
1) プレビュー内のモデルが完全に表示されているか。
→ 画面上のリアルタイムモデルを確認し、対象の全ての表面をカバーできているかをチェックします。特に底面・背面・隙間など見落としやすい部位に注意してください(小さな穴や欠損は後処理で手動補洞が可能です)。
2) モデルの色/テクスチャが均一か(テクスチャ対応の場合)。
→ テクスチャマッピングを行う場合、プレビューに明らかな段差、色抜け、歪みがないかを確認します。
3) 点群やメッシュに大きな欠落がないか(手動編集時の再確認に有効)。
→ 一時停止し、点群やプレビューモデルに広範な空白や未取得の構造がないかを確認します。
終了の準備が整ったら、「完了」ボタンをクリックしてスキャンを終了します。引き続き取得が必要な場合は、「再開」ボタンでスキャンを続けられます。
本節では、スキャン完了後の基本的なモデル処理と、一般的な形式でのエクスポート方法を説明します。以降の閲覧・編集・活用に便利です。

「1クリック編集」をクリックすると、モデル編集が自動で完了します。各種パラメータを手動で調整して、モデル処理を行うことも可能です。手動編集では、点群→メッシュ→カラーテクスチャの順に処理を進められます。各手順の詳しい操作方法と仕組みについては、該当章5.2点群、5.3メッシュをご参照ください。
点群・メッシュ・テクスチャの各操作時に、ツールバーからそれぞれのモデルをエクスポートできます。
エクスポート可能なファイル形式や特徴、用途などの詳細は、11.2 ファイル形式をご覧ください。
上記は初回スキャンの一連の流れを示したものです。実際の用途に合わせて、スキャン品質の最適化や効率化を図ることができます。本節では、複雑なシーンや高品質を求める場合に役立つ上級テクニックやパラメータ調整の要点を紹介します。
スキャンのコツ:
ソフトウェアの[オプション]をクリックして、設定画面を開きます。
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マウスホイールの拡大/縮小をカスタマイズ:ホイールの拡大/縮小方向を設定します。 ショートカットキーをカスタマイズ:よく使う操作に独自のキーコンビネーションを割り当て、より迅速に実行します。 通知音:オンにすると、ワンクリック処理、点群融合、メッシュ生成、テクスチャ処理の完了時に、操作完了を通知します。 |
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スキャンファイルのデフォルト保存先: スキャンを保存するデフォルトの保存場所を選択します。 エクスポートモデルのデフォルト保存先:モデルを保存するデフォルトの保存場所を選択します。 |
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最小PC要件: 以下の要件を参考にPCの性能を評価し、Revo Scan 6 を快適に実行できるかご確認ください。 ハードウェアアクセラレーションレンダリングを有効にする:既定で有効になっており、ほとんどのPCに対応します。使用中に3Dモデルの描画に問題が発生する場合は、ここでチェックを外してからモデルを再表示してください。(GPUを搭載していない場合は、GPUを無効にするとより安定して動作することがあります。) |
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スキャナーのデバイスモデル:スキャナー名とシリアル番号を表示します。 ファームウェアバージョン:更新可能なバージョンがある場合は「ファームウェアを更新」をクリックし、指示に従って更新します。 IMU校正:IMU校正は、スキャナーの姿勢推定をより正確にし、スキャン結果の精度と安定性を向上させます。「校正開始」をクリックし、ガイドに従って順番に操作してください。Revo Scan 6 は定期的にIMU校正の実行をお知らせします。 ご注意:IMU校正は、IMUを搭載したスキャナーにのみ対応します。 |
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| ホストモード | クライアントモード | |
| 動作原理 | スキャナー自身の Wi‑Fi をホットスポットとしてPCと接続します。PC側はインターネットを使用できません。 | スキャナーとPCを同一の Wi‑Fi(SSID)に接続します。PC側は同時にインターネットへアクセスできます。 |
| 設定方法 |
1. PCのWi‑Fi一覧で「製品型番-REVO-XXXXXXXX」というWi‑Fiを検索して接続します。 2. ソフトを起動し、しばらく待つとスキャナーが接続されます。 |
1. ルーター接続モードで既存のWi‑Fi名(SSID)とパスワードを入力し、確認をクリックします。 2. PCが同じWi‑Fiに接続されていることを確認し、しばらく待つとスキャナーが接続されます。 |
| 注意事項 |
1. Wi‑Fi一覧にスキャナーのSSIDが見つからない場合は、「地域」でお住まいの地域に切り替えてOKをクリックし、デバイスを再起動してから再検索してください。 2. パスワードを設定した場合は必ず控えてください。忘れるとWi‑Fi接続ができなくなる可能性があります。 |
このモードはネットワーク環境(5GHz推奨)に依存します。環境が不安定な場合はホットスポットモードの利用を推奨します。 |
ソフトの使用中に問題が発生した場合は、ファイル管理画面の左下にある「フィードバック」から、問題の内容をご送信ください。
QRコードをスキャンすると、Revopointの各種公式SNSアカウントをご確認いただけます。
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機能 |
Windows ショートカット |
| 移動ツール | V |
| 長方形選択 | M |
| 多角形選択 | L |
| なげなわ選択 | U |
| 直線クリップ | C |
| すべて選択 | Ctrl+A |
| 選択範囲を反転 | Ctrl+Shift+I |
| 削除 | Delete/BackSpace |
| 元に戻す | Ctrl+Z |
| やり直す | Ctrl+Y |
| 新規スキャン | Ctrl+N |
| 保存 | Ctrl+S |
| モデル中心を再設定 | Alt+マウス左ボタン |
| ズーム | マウスホイール、トラックパッドは2本指を広げると拡大、閉じると縮小 |
| パン(移動) | Shift+マウス左ボタン/マウスホイールボタン長押しドラッグ |
| 選択モードで回転 | Ctrl+マウス左ボタン |
| ウィンドウにフィット | Ctrl+D |
| 初期ビューにリセット | スペース |
| 透過選択 | Ctrl+Shift+T |
| 連結成分 | B |
| 選択を減らす | Ctrl+Shift+任意の選択ツール |