Revopoint 3Dスキャナーのユーザーマニュアルへようこそ!このマニュアルは、MetroXの操作方法と指示を提供します。初めて使用する前にこのマニュアルをお読みいただき、スキャナーを正しく安全にご使用ください。必要に応じて、ナビゲーションバーのトピックをクリックすると、該当セクションにすぐ移動できます。
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最小PC要件 | |
Windows システムバージョン: Windows 10/11 (64-bit) RAM: 32 GB 以上 CPU: Intel i7 10th Gen 10700 または AMD Ryzen 7 5800 GPU (オプション): NVIDIA GeForce RTX 3050 (8 GB) |
macOS システムバージョン: macOS 11.0 以上 RAM: 16 GB 以上 CPU: M1 Pro/Max/Ultra |
推奨PC要件 | |
Windows システムバージョン: Windows 10/11 (64-bit) RAM: 64 GB 以上 CPU: Intel i9 12th Gen 以上 GPU: NVIDIA RTX 4060 (8 GB) 以上 macOS |
macOS システムバージョン: macOS 11.0 以上 RAM: 24 GB 以上 CPU: M2 Pro/Max/Ultra、M3 Pro/Max/Ultra |
注: このソフトウェアは、x86_64 アーキテクチャにのみ対応しています。 CPUの構成が不明な場合は、CPUのコア数≧8、スレッド数≧16、基本周波数≧2.4GHzであることを確認してください。PCのUSBポートがUSB3.0以上であることを確認してください。 |
初めてスキャンを行う前に、Revopointウェブサイトのサポート-ダウンロードにて、MetroX3Dスキャナー用のRevo Scan 5 MetroXソフトウェアをダウンロードしてください。
注: MetroXはRevo Scan 5 MetroXのみ対応しており、Revo Scanでは使用できません。
1. スキャナーの電源を入れるには、ステップ①から③に従ってください。
2. PCに接続するには、ステップ④に従い、PCのUSB 3.0 Type-Aポートに接続します。PCにUSB 3.0 Type-Aがない場合は、USB Type-C to Type-Aアダプタを使用してください。
3. MetroXの電源を入れた後、より良いスキャン結果を得るため、ウォームアップまで10分間待ってください。
注:
ここで「許可」をクリックしない場合は、ポップアップウィンドウは数秒後に消えます。その後、再度表示されるのを待ってから、「許可」をクリックしてください。
スキャンを行う前に、Revo Scan 5 MetroXのホームページにあるスキャナー校正機能を使用して、スキャナーの精度を確認してください。
① キャリブレーションボードの裏面にあるQRコードをスキャンして、精度情報をインポートします。
② スキャナーの精度をチェックします。
③ 必要に応じて、画面の指示に従い、スキャナーをキャリブレーションを行ってください。
注:キャリブレーションを行う際は、コンピュータが電源に接続されていることを確認してください。
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マーカースキャンを選択すると、トラッキングにマーカーの使用が必要となります。
マーカーを6~7 センチメートルの間隔で配置してください。
マーカーを使いすぎないでください。ただし、1 フレームで少なくとも 5 つのマーカーが認識されるように配置してください。
最良の精度を得るには、マーカーは曲面ではなく平面に貼り付けてください。また、柔らかいパッドや布の使用は避けてください。
注:マーカーブロックキットを使用することで、より理想的で完璧なスキャン環境を整えることができます。
金属面、反射面、透明面をスキャンする場合は、以下の表を参照して、スキャンスプレーが必要かどうかを判断してください。
*室内でスキャンを行い、スキャン対象物のみがDepthカメラのプレビューウィンドウに表示されるようにしてください。
自動ターンテーブルモードを使用する場合は、以下の手順に従って環境を設定してください。
① スキャナー用クレードルを三脚に取り付け、安定した場所に設置してください。
② 三脚を適切な高さに調整し、電源ケーブルでターンテーブルに電源を供給してください。